墨成
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塩崎由梨果(高校生)_作品
塩崎由梨果(高校生)_作品
塩崎由梨果(高校生)
蘭亭序を細やかにていねいに観察した、見事な臨書です。
千七百年も前の文字の美しさは形だけではなく、王羲之の人間性や生き方も学べますね。
小松歩侑(中学生)_作品
小松歩侑(中学生)_作品
小松歩侑(中学生)
意志の強さが線に表れていますね。
筆圧を加減したり運筆の速さを自在にして、多様な線状で運筆しています。
文字の中の空間も的確です。
片倉旬音(小学六年生)_作品
片倉旬音(小学六年生)_作品
片倉旬音(小学六年生)
深い緑に包まれた山々が思い浮かんできます。
一心不乱に筆を運びましたね。
熱い気持ちが作品に表われています。
向後美衣奈(小学五年生)_作品
向後美衣奈(小学五年生)_作品
向後美衣奈(小学五年生)
威厳(いげん)があって、しかもしっかり者の女王蜂です。
どうどうと力強くしっかり書けました。
筆の入りが強く、筆の中鋒(ちゅうほう)で運筆しているからですね。
岩井 亮(小学四年生)_作品
岩井 亮(小学四年生)_作品
岩井 亮(小学四年生)
あたたかく強い線です。
うめの実は梅干しや梅ジュース、菓子などに使われますが、身体にも良いですね。
払いの線が特にていねいで美しい。
大谷 綾(小学三年生)_作品
大谷 綾(小学三年生)_作品
大谷 綾(小学三年生)
丹精に心を込めた水田ですね。
「水」の縦線は強く払いの線も勢いがあります。
筆法が正しいからですね。
美味しいお米が出来ますね。
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長岡宜秀_作品
長岡宜秀_作品
長岡宜秀
蘭亭序は書の古典として有名ですが、王羲之の死生観をも述べています。
半紙の中の空間を、柔軟に抑揚のある運筆で意思を表しています。
青野真奈_作品
青野真奈_作品
青野真奈
自分の心の中できっぱりと決めて実行することは、意外に難しいですが、
真奈さんの作品には、“行動が先”と表明しています。
強く逞しい線ですね。
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新海美玲_作品
新海美玲_作品
新海美玲
爽やかな澄んだ涼しい空気が流れているような山を想像しました。
「山」は「夏」のように細太の変化をつけても良いですね。
「初夏」が見事です。
佐竹愛菜_作品
佐竹愛菜_作品
佐竹愛菜
素朴に書けましたね。「女」がどうどうとして特に見事です。
「王」は一番下の横画を上の横画より少し長く書いてみて下さい。
筆の入りが素晴らしい。
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船田ありん_作品
船田ありん_作品
船田ありん
ありんさんは梅のお菓子は好きですか。
漢字の「実」は強く大きく充実していますね。
払いの線も筆の圧を加減(かげん)して勢いもあって素晴らしい。
福田まゆ子_作品
福田まゆ子_作品
福田まゆ子
のびのびと大らかに書けましたね。
「水」の縦線(たてせん)と「田」の縦線が一直線で通っています。
名前が少し大きいですが、半紙いっぱいの元気な作品です。