墨成
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塚本菜月_作品
塚本菜月_作品
塚本菜月(高校生)
梁武帝(464~549)は息子・王子たちに書を習わせるために王羲之の書一千字を模写させ、
それらのバラバラな字を、周興嗣(しゅうこうし)に韻文になるように並べさせたものが『草書千字文』です。
的確に臨書しています。
長谷川愛_作品
長谷川愛_作品
長谷川愛(中学生)
筆で文字を書く楽しさを心得た、素晴らしい作品です。
線の美しさ、整った字形、緩急をつけた運筆、四文字のバランス等々、美的感覚を磨いていますね。
後藤優空_作品
後藤優空_作品
後藤優空(小学六年生)
文字の形、深い線ともに、良く練習しましたね。
手入れの良い池の木立が浮かんできます。
特に「池」は偏と旁がかみ合い、また筆が線の中心を通した強い線です。
川崎彩夏_作品
川崎彩夏_作品
川崎彩夏(小学五年生)
突然、湧いてくるような入道雲でしょうか。大きくどうどうと書けました。
今度は筆圧に強弱をつけ、太い線と細い線をはっきりさせると、ぐんと迫力が出てきます。
吉川琉那_作品
吉川琉那_作品
吉川琉那(小学四年生)
半紙に真正面から向き合い、どうどうとしています。
特に二文字の縦の線は深く筆をおろして、 気持ちの良いほど真っすぐですね。
中道萌結_作品
中道萌結_作品
中道萌結(小学三年生)
ていねいに墨を含 ふくませ、ていねいに運筆(うんぴつ)しています。名前まで心がこもっていますね。
にぎやかな川祭りのようすが浮かんでくるようです。
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井上桜_作品
井上桜_作品
井上桜
周興嗣(しゅうこうし)の文を孫・智永は王義之の書を集めて『草書千字文』を書きました。
現在、日常使われていない漢字を含みますが、書法を学ぶ教材と言えます。
丁寧な運筆は素直な気持ちにさせてくれます。
大塚美奈_作品
大塚美奈_作品
大塚美奈
田植え歌は豊作を願い、辛い農作業を忘れさせるため等のために歌われました。現代は機械で行われますね。
一点一画に心を込めて、丁寧に書けました。温かな気持ちが伝わってくる作品です。
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佐藤暁弘_作品
佐藤暁弘_作品
佐藤暁弘
頼れる主力ですね。
二文字の組み合わせ、堂々とした線、名前までしっかりとした強いタッチで書き上げました。
見事です。
大澤花温_作品
大澤花温_作品
大澤花温
真面目な花温さんですね。筆が墨で少し固まっていないかな。
きれいに洗って太い線は強い筆圧で書いてみて下さい。
大らかな作品です。
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白井沙英_作品
白井沙英_作品
白井沙英
「水・音」の漢字が形が整っていますね。
水の縦線のように力を入れて、筆圧をつけた強い線を他の縦の線にも入れてみて下さい。
名前も素晴らしい。
成戸愛花梨_作品
成戸愛花梨_作品
成戸愛花梨
ていねいに大きく書けましたね。
姿勢を正しくして、筆をまっすぐに持っているので、力強い線になりました。
ワクワクするようなまつりですね。