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神原藍作品
プロフィール
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佐藤亮子
寸松庵は十一世紀末に書かれ、古筆の中でも異彩を放ち、品の高さと威厳が感じられます。
細太の線の変化は筆圧と運筆の緩急による高度な技術を駆使します。
亮子さんの真摯な臨書に感動しました。
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坂本凌太朗(高校生)
古典の臨書は、客観的に自分を見つめることに繋がり、
それは傲慢になる自分を諫める事にも通じますね。
凝縮と拡散の相反する線状が余白を美しく際立たせています。
髙橋乙華(中学生)
美しい詩集でしょうか。それとも考えさせる哲学の本でしょうか。
美しくきめ細やかな感性の乙華さんですね。
文字の形も線も本当に素晴らしい。
澁川勇士郎(小学六年生)
包容力のある力強い「制度」ですね。
名前まで大きくどうどうとしています。
筆で書いた文字は説得力がありますね。
みんなが納得する制度を書きました。
石井 桃(小学五年生)
実に伸びやかで、どうどうとしています。
「誠」はゴンベンと成ががっちりと手を組み、
「実」はきりっと引き締まった線が上の字を支えています。
集中して書きましたね。
大山京華(小学四年生)
京華さんが住んでいる志摩は美しい海の景色が広がっていますね。
一点一画をキチンとていねいに大きく書けました。
見事です。
髙橋愛央(小学三年生)
大雨が降ったあとの雨上り。
嬉しさが半紙を飛び出してバイタリティーあふれる作品が出来ました。
線が生き生きしています。
温かな心も表現出来ました。
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塚本菜月
筆鋒を線状の中に入れ運筆に緩急を付けているので、
細い線も圧を加えた線も澄みきっています。
筆を持つ習慣は自分を養い内面を美しく豊かにしますね。
田中龍介
半紙の中の文字の大きさや構成が適格で深い線状です。
何事も吸収しようとする意気込みも感じます。
文字の美学を肌で感じ取っていますね。
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松本光基
どんな国のどんな言葉が書かれているのかな。
どっしりと厚みのある、内容が詰まった本ですね。
温かく深い作品です。
間々田菫
菫さんは自分の心を見つめて、誠実に行動しているのですね。
「誠」は偏と旁がかみ合い、深い線で勢いがあります。
「実」の左右の払いも伸びやかです。
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小野 楓
大きな「火山」ですね。
マグマが噴火して溶岩が流れているような「火」の左右の払いや
「山」の終筆(しゅうひつ)が伸びやかです。
深津円梨子
一筆一筆をしっかり書いています。
どしゃぶりの雨だったのかな。
紙に筆が深く入った強い線です。